歯医者1

先週木曜日で治療はひとまず終了。今後は定期的にインプラントのチェックを行うのみとなった。物心ついた時から歯医者には大分お世話になっているが、ここまで治療に長くかかったことは無かった。記録がてらに振り返っておこうと思う。

 

始まりは2010年。ちょうどその頃仕事が猛烈に忙しい時期で、そんな中で右上奥歯が突然痛み始めた。あまりの痛さに夜眠れないほどで、救急車を呼ぼうかと思ったくらいだ。ただ、数日すると痛みが引き、歯医者には行かずじまいとなった。

 

その後2年ほど経過して、右上奥歯の銀歯が取れたので合間を縫って、仕事先近くの歯医者に行くことにした。大方虫歯だろうと予想していたが、先生がレントゲンの結果を見たところ、歯の根元に大きな膿があると。そこでは治療できないくらいの大きさから、大学病院を紹介してもらうことになった。向かったのは東京医科歯科大学。そこで言われたのは治療をさせてほしいが、向こう3ヶ月予約が埋まっているからそれまで待ってほしいとのことであった。どんな理屈なんだと思ったが、これは後にわかることになる。

 

結局、嫌とも言えず次回診察案内のハガキを待つことにした。そのことを奥さんのご両親に話したところ、「そんなに待つ必要はない。別の大学病院の紹介状を書いてもらうからそっちに行きなさい。」と、薬学部教授の特権を使ってもらって水道橋の東京歯科大学に行くことにした。結果としてこれが裏目に出るのだが、それは次回以降に記そうと思う。

服飾1

トッドスナイダーが2月で日本から撤退するらしい。ちょくちょく買い物していたので、非常に残念だ。アメリカンイーグルに買収されたと聞いて、トッドスナイダーのようなお店がやっていけるのかと思っていたが、まさか全店撤退とは。


トッドスナイダーの魅力は何と言ってもアイテム選びのセンスの良さではないだろうか。チャンピオンを始め、タイメックス、サンダース、ジョンスメなど、米国ブランドに限らず英国調のアイテムも取り揃えており、まさにモダンなジェントルマンクロージングであった。よく見るスタイルは、テーラードジャケットとシャツの間にチャンピオンのスウェットを挟み、下はデニムにレザーシューズ。これがべらぼうにカッコ良かった。


本当に惜しい限りだが、よくよく考えると、今シーズンは何も買っていなかった。昨年の秋冬と同じようなアイテムが多く、ピンと来るものが無かったからである。コンサバティブなアイテムが多いせいか、すでに間に合っていて敢えて買い足すという気にもならない。同じように感じた人はいなかっただろうか。それと恐らくトッドスナイダーの人気アイテムはセレクト品もしくはコラボアイテムで、利益率は低かったのではないかと予想する。一方で店舗は拡大展開していき、増える固定費に収益が追いつかなかったのではないだろうか。まぁ、撤退の理由が明らかになっていないので勝手な予測ではあるが、経営が上手くいってなかったのは間違いないだろう。


兎にも角にも閉店を理由に何か買っておこうと思う次第である。

読書1(新所得倍増論)

仕事をする限り避けられない「生産性」という言葉。この本は、日本の生産性の低さを指摘して生産性を上げれば所得が増えることを述べている。

生産性とはなんだろうか?
普通に考えればインプットとアウトプットの比率になるであろう。例えば、かけたコストに比して生産量が大きければ大きいほど、それは生産性が高いということになる。
ただ、アウトプットは量だけでなく質も重要。私が身を置くIT業界では、プログラムステップ数を使ったりするが、下手なプログラマーが作ればステップ数はいくらでも大きくなる。他にも難易度が高い課題ばかりを解決する人も生産性が高いと言えるのではないだろうか。その辺りを定量的に評価するのは難しいので、結果として生産性向上運動も作業レベルの改善に終わることが多い。

日本の労働時間は欧米に比べると長い、というのは良く言われる話で、果たして一体なにが違うのだろうかと前々から疑問に思っていた。欧米人と働いたことがあるが特段能力に差があるとも思えない。結局のところ、日本人の生産性の低さは無駄な作業に起因するところが大きいと思う。会議、管理資料は最たる例ではないだろうか。もう一つは、長く働いた人間が頑張っていると評価される文化。先に述べた仕事の質で評価されないので、どうしても量で評価する文化が根強く残っていると思われる。

何れにせよ、漠然と色々思うことはあるわけで、それらの疑問に対する解が少しでもあればという気待ちで本書を手に取ってみた。次回以降内容に触れていきたいと思う。