書籍3

ドラッカー 5つの質問  山下淳一郎

 

ブログを始めた元々の理由は読書した後に言語化することで自分の頭を整理するためであった。ところが去年はほとんどと言っていいほど本を読むことができなかった。理由の1つに、英語と資格取得のための学習で時間が確保できなかったことがある。英語は今年も頑張りたいが、資格勉強は一旦お休みするので去年よりは時間が取れる見込み。目安として月2冊程度、ジャンルは問わず、読書に励みたい。

 

で、今年の1冊目。ドラッカーを扱った書籍は数多くあると思うが、その中で気になったものが本書。ちなみに、この手の本は良い感じでポイントを汲み取ってくれている反面、著者のバイアスがかかっていたりするので、本来は一次的な情報、つまり、ドラッカーの原書にトライすべきとは思うものの、アマチュアの自分としてはまずは入りということで良しとしたい。

 

読んでみて今の自分に一番刺さったのは、第2の質問と第3の質問。「われわれの顧客は誰か」と「顧客にとっての価値は何か」の2点。ビジネス3にも書いた通り、見方を変えれば必ずしも目の前の顧客が全てではないということ。そして顧客が提供する価値を理解すること、顧客が我々に求めている価値を理解することが重要。もし顧客が我々にコストを求めているなら、それからの脱却を図るような付加価値が提供できるようにならないといけないと述べたのが前回。

 

9つの問いの中に1つ非常に重要な問いがある。

「わが社が提供しうる製品やサービスのうち、本当に重要な満足を提供しているものは何か」

要は顧客のニーズを把握できているかを問われているに過ぎないが、経営層はともかく、果たして部課長はたまたその下のクラスの人間がどれだけこのことを理解してビジネスができているか。

 

当たり前の話ではあるが、これらの思想はプロモーションしてから身につけるのでは遅いので、今のうちからしっかりと自分の考えを整理していきたいとと思う。