時事21

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180201-00000091-dal-ent

 

親が社会的責任を問われるのはいつまでだろうか。成人するまでという意見は間違っていないとは思う。見極めが難しいのは、成人になるまで道徳的な教養を受けてこなかったことが犯罪に手を染める可能性に寄与しているかどうかという点。不遇な家庭環境が非行に及ぶことは統計上からも知れた話で、例えば極端な話、両親が離婚して、親は子供そっちのけで遊び歩いて、さらに家に帰っては虐待され、といった環境で育った人間が犯罪に及んだときに、果たして親に社会的責任が無いといえるのだろうか。

 

今回の件に関して、大竹まこと氏が子供とどう接してきたのかわからないので何とも言えないが、必ずしも親の道義的責任は問う必要がないといった論調には疑問符が付く。

 

ただ、じゃあマスコミの前で記者会見する必要があるかと言ったら、そんなことはない。親が果たすべき責任は子供が更生できるまでサポートし続けること。そのためには、これまで以上に子供と向き合う必要が出てくるはず。その過程において辛い現実に直面することもあると思うが、それは過去にしっかりと向き合わなかったツケが回っただけの話。家族に対して反省すれば良いのであって、やはりマスコミで釈明する必要性は感じないのである。